タクシーが入れるそばにある看板です。瑞鳳殿という名称のようですが、地名は「おたまや」という地名でした。
タクシーを降りて、お寺の位置からお墓のあるところまで、こんな感じの参道が。
石段もきれいになっていて、とても趣があります。
上から見るとこんな感じで、墓参にきた当時の様子が目に浮かぶようです。
道は途中で左右に分かれていて、こちらは瑞鳳殿の方向に。まだまだ、坂道が続きます。
こちらはどこに繋がるのかと思いましたが、反対側にあります。1周するとこちらから降りてくることがわかりました。
入館料を払って、まずは最初の門があります。とてもきれいに装飾されていて、びっくりします。戦災にあって、立て直されたとのことで、戦災前は赤が主体となった門だったようです。どうして変えたのかな?と疑問に思いました。
装飾があまりにもきれいなので、いろいろなところを。宮大工さんなどからするとこの場所にも名称があるのでしょうが、ちょっとわかりません。でも、黒に赤と青がとても映えています。
正面のサイドのところの装飾もきれいです。隅々まで、緻密に装飾がされています。
ここが正宗の眠る墓の最初の門です。この奥にもう一つ門があり、その奥にお墓が。
こちらがお墓になります。上杉家の菩提寺も見にいきましたが、そちらは石のお墓で、この感じは日光を思わせませんか。
お墓の建物の正面です。この奥に墓石があるのかもしれませんが、すごいですね。とても鮮やか。
装飾は建物の周囲を覆っていて、きれいです。
正宗の他にも、一族のお墓があるのですが、そちらは震災のためにみることができませんでした。
遠目ですが、こちらも同様にされているのかもしれませんが、拝見できなかったのが残念です。
こちらの場所の周囲はご覧のように、とても背丈の高い杉の木に覆われていて、なかなかお目にはかかれません。それも、こんな町中で。さすが杜の都仙台です。
とても整備された木々豊かな地に伊達政宗、伊達家は眠っているようです。お墓と言うことよりも、自然が一杯でリフレッシュできる場所だと思います。
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