今回の会場はインド空軍の教育施設内にある会場でした。見にくいかもしれませんが、Indian Air Force, Air Force Technical Collegeとあります。
その施設の芝生の中にテントがあって、そこに神殿(正面の額の中に神様が描かれている)があり、この前に新郎新婦が座ることになります。
男性陣は親族の女性に先導され、控え室からやってきます。先頭は上の妹さんで、後ろの白い傘のしたに新郎が。
こんな感じで新郎が従います。親族の男性の正式衣装がなかなかかっこいいですよね。
神殿に入る前に、表の庭で儀式がはじまります。何かお供えものを作るのか、壊すのか、親族の男性が最初に何かをやってました。よくわからんですね儀式は。
次に、親族の男性がバナナの木を刀で切りたおし、そのあと踊るんですよ。これは新郎の妹のご主人がバナナを切っています。切ったあとにこの周りを何回か回るんですけどね。
バナナ切りが終わったら、また、女性の先導で行進し、式場に入ります。新婦も入ってきて、まずは神様への挨拶の仕方などをレクチャーされています。レクチャー後、新郎新婦は神様にお祈りをして、正面を向いて座ることになります。
正面を向いて座ったら、これから参列者の挨拶を受けるのですが、その方法をレクチャーされています。教えているのは新婦のおじさん。とってもよく知っていて、式を仕切っていた方です。
新婦のご両親がお祝いをしています。お祝いにはお米を頭からかけるので、西洋風のWeddingのライスシャワーみたいですね。状況は違うけど。
新婦のお母さんはこちらの正装、お父さんはキリスト教徒なので背広でした。お母さんかっこいいでしょ。
新郎の親族関係者です。
新婦のお兄さんといとこさんです。空港まで迎えに来ていただいた方たちです。
全員の祝福を受け終わって、式の第一弾は終了です。控え室に帰って、ほっとしたところです。新郎も新婦も大変ですが、衣装は日本より少し楽ではないかと思いました。
No comments:
Post a Comment