Kiviksgraven

もう１カ所、有名な遺跡を。

3000年前のお墓のようです。「graven」とあるのでお墓は想像できるのですが、その前の言葉がここを表すようです。

 恒例ですが、説明看板です。興味があるかたは調べてみてください。

日本風に言うと円形古墳というところでしょうか。石を積み上げてありますので、かなりの量だと思います。見た目はそんなに大きく感じませんが、実際の体積はかなりあると思います。古墳だと森のようになるのでしょうが。

石室に入る道にあたります。高さがないように見えますが、そんなことはありません。

 入り口です。思ったよりも高く石が積まれています。先程の写真では分かりませんよね。

中には棺の形に石版が並べてあり、模様が描かれています。これは入り口の右サイド。

これは左サイドになります。

 それなりに意味があるのでしょうが。保存状態もよく、とてもきれいです。

生き物も描かれています。

人も描かれているし。

 石室の中はひんやりと涼しく、とても厳かな気分になります。それは日本人だけでしょうか。なかなか見れないものを楽しませていただきました。