Tuesday, April 12, 2011

高松の鮨2

さあ、どんな料理になったでしょうかね。まずはつまみで。

旬の鯛の刺身です。この時期の鯛はうまいですよね。皆さんも養殖ではない、季節ものを少しでもいいので、食べるようにしてはどうでしょうか。人生60年だとすると旬は60回。うまいものを知るようになってからだと40年。40回しか旬はあたりません。

かまぼこのように見えますが、タイラガイの刺身です。本当は横にスライスして、軽くあぶった方が美味しいと思うのですが、はじめての土地なので、土地の流儀に従いました。

サワラのタタキです。うまい!!両面に塩をしてあり、スダチを一絞りしていただきました。最高です。話しでは春と秋が旬で、春は産卵があるので、本当は秋の方が美味しいとか。その時期にはあまり見ないように思うのですが、今度は秋に瀬戸内でサワラをねらいます。

トリ貝です。東京で見るものより大きく、肉厚でした。地のものだそうで、これもうまい。こうでなくちゃいけませんね。

白子は塩焼きがいいとのことでした。軽く粉を振らないと壊れやすいそうです。この粉を振ったのがまた香ばしく、酒にぴったしです。

コブ締めイワシです。二枚づけにしてあります。コハダ感覚ですね。うまかったです。

エビはこんな感じ握ってくれました。やっぱり肉厚で、見たままの味です。薄っぺらなエビは頼む気にもなりませんが、これならいくらでも。

最後に煮穴子を。関西なので、煮穴子と聞いてくれます。基本は焼き穴子なのかと思いました。これもうまかったです。

No comments: