Tuesday, April 24, 2007

旬の食材:タケノコ



土曜日にほりたて”タケノコ”がありました。思わず買ってしまいました。お店で一緒に”ぬか”もくれたので、先端を切って、”ぬか”を入れて約1時間にて、さめるまでそのまま放置しました。冷めたら皮をむいて、水にさらして下ごしらえ終了!
鰹節のおだしをとって、タケノコの堅い部分を小さく切って、鰹のだしでご飯を炊きました。少し塩味か薄口醤油で味をつけるのがいいのでしょうが、今回は味はつけませんでした。その理由はおかずの”マナガツオ”の西京漬けが塩辛かったので。
タケノコご飯にした残りを、同じく鰹だしに醤油、みりん、お酒、お塩で味付けして煮付けました。なかなかでした。
炊き込みご飯はタケノコ以外のものを加えた方がいい場合もありますが、こんな感じのシンプルなものもいいのではないでしょうか。
木の芽でもあれば、料理屋さんの味かも(自画自賛)。

2 comments:

ちょう said...

タケノコ、まさに旬ですね。
春は蕗やうど等、美味しい食材の目白押しですが、なぜか下ごしらえの面倒なものが多い?
それでも、祖母や母が作ってくれた味を思い出しては、自分でも包丁を握っています。
きちんとそういうものを食べさせてくれた両親に、今さらながら感謝(^o^)
その季節の「旬」のものを頂くと、体中に元気がみなぎるように感じませんか?

Unknown said...

野菜がそんなに好きという訳ではないので、思い入れがないのですが、それでも最近は食べるようになりました。
小さなころはタケノコすらあまりおいしく思わなかったし、まして山菜などは実家ではなかなか食卓にあがった記憶がありません。特に好きでもなく、記憶にないだけかもしれませんが。
手間をかけておいしく食べれるのは、先人の知恵の固まりだと思っています。先人の言うことはそれないりに咀嚼したいのもです。