ラム

少し癖があるかもしれませんが、ラム肉はお好きでしょうか。香草焼きとかいろいろ試しています。外国ではオーブンを使った料理が多いですが、日本の家庭にはオーブンのある家は私の子供の頃にはなかったように思いますし、そのためかパイとかオーブン焼きができないので、ちょっと料理になじみがないようです。まあ、そこは工夫して、ラムラックを買って、チャレンジですね。
ラムラックをはずして、塩コショウをしてフライパンで焼いてみました。最近のレンジについている魚焼き器はなかなか優れもので、オーブン焼きに似た感じで使えますよ。

いつもは魚焼き器で香草焼き風に仕上げますが、今回はトマトソースを。プチトマトを半分に切り、オリーブオイルでニンニク、トマト、塩コショウ、バジルを炒め、醤油とバルサミコを加えて、ソースの出来上がりです。ちょっとソースが多すぎましたが、本人は大満足でした。今度試してみてください。

桃のサラダ

セルバチコという種を以前から師匠が栽培していますが、今回は普通のルッコラです。このサラダがうまいんです。今日はどんなサラダにしようかと。

先日の桃のサラダが気に入ったので、桃とルッコラ。そこにキュウリを混ぜてみました。いつものドレッシングで、あえて出来上がりです。緑豊かな感じにできあがりましたが、キュウリはあまりサラダには向かないみたいですね。ちょっと切り方とか工夫しないと。

バターナッツ（カボチャ）２

昨日紹介したバターナッツを調理します。まずは、首の部分を薄くスライスして、バターソテーに。
味付けは塩コショウですが、少しシナモンパウダーをかけてみました。この料理は普通のカボチャでもよく使います。普通のカボチャより甘みが少ないですが、この方法でも十分いただけます。

次はスープです。種の部分を取って、適当な大きさに切り、茹でました。茹でてから皮をむき、コンソメ２個で再度茹でて、ミキサーに。
よくミキシング出来ると粘性の高い液体に、そこに生クリームを加え、味を調えてできあがりです。コンソメ２個で、特に塩味を加える必要はなく、美味しくいただけました。余分に出来た分は冷蔵庫で冷製スープに。緑の葉っぱはバジルです。

バターナッツ（カボチャ）

バターナッツというひょうたん型のカボチャです。師匠の畑で栽培していて、楽しみにしていた一品です。
瓢箪を思わせますが、れっきとしたカボチャの様です。

縦に半分に切ると、首の部分には種もなく実だけですが、下の部分にはこのように普通のカボチャの様になっています。
切ったばっかりなので、みずみずしくて、水分が吹き出しています。師匠の話ではスープがお薦めとか。さあ、どんな料理にしましょうか？
スープは外せませんね。

オクラ

オクラの料理を先日も紹介しましたが、今日はオクラとミョウガを合わせてみました。この前は白だしで合わせたのですが、今回はお酢と白ダシを半々程度に、それを少し薄めて和えてみました。三杯酢などの酢の物というより、お浸しのダシに少しお酢の感じが入っているというのを目指しています。あっさりしていて、暑い頃にはいいのではないでしょうか。最近はちょっと涼しいですけどね。

タコの炒め物

冷蔵庫のあり合わせで料理を作るときがあります。今日は冷蔵庫にタコがあり、どう料理しようかなと。
酢の物、オリーブオイル煮、カレー炒め、そのままスライス、マリネ・・・・・。
スライスして炒めることにしましたが、一緒に何かあり合わせの野菜を。常備しているのはタマネギなので、タマネギをスライスして使用しました。タマネギって炒めると美味しいですよね。
味付けはオイスターソースに。ご飯に相性がいいと勝手に思っているので（カレー味なんかもご飯の相性がいいですよね）。
できあがりにアサツキを散らして、さあ召し上がれ！
（さすがに、ここからは無理ですが）

手羽先

手羽先の料理をいろいろ作りますが、今回は塩コショウしてグリルで焼いて、醤油とお酢のつけだれに付けてみました。
暑い時期なので、お酢であっさりといただきます。アクセントでアサツキと七味。状況によって、甘みを足すとか、ニンニクを加えるとか、そのときの体調や気候にあわせて工夫してはいかがですか？

鴨

ジビエの時期には少し早いのですが、鴨肉です。シャラン鴨の胸肉を大切に冷凍庫に隠しておいたのですが、最近冷蔵庫事態の調子が悪いので、この際在庫整理をすることにしました。あまりフランス料理には詳しくないので、詳細にシャラン鴨を説明できませんが、有名な鴨肉です。鍋にしようかとも思ったのですが、ちょっともったいないのと、レパートリーを増やしたいので、ソテーすることにしました。

薄くそぎ切りにして、バーターとオリーブオイルで炒めます。当然、塩コショウしてからですが。焼けた時点で取り出し、残った油に醤油、メイプルシロップを加え、アサツキをトッピングしてできあがりです。鴨は少し甘めのソースが合うと思いますので、今回はメイプルシロップにしましたが、オレンジママレードなんかもあうと思います。

北の恵チーズ

最近北海道で流行のガチョウの卵形チーズです。いくつかの製法があり、これはズッカーロという名称がついていました。田中よしたけの花畑牧場のものがガチョウ型チーズを流行らせたようですが、これは違う会社のチーズで、味の違いがわかるかと思い買ってみました。

何か野菜の上にラクレットの様に切ったチーズを乗せて焼こうと思ったのですが、適当な野菜がなく、海苔の上で焼いてみました。
海苔も焼けて香ばしく、チーズもいい感じに溶けてよさげに見えます。チーズの味だけでいいかと思いましたが、少し塩、コショウなどがあった方、また、あまりチーズが溶けすぎると海苔の隙間から流れ落ちる様なので、やっぱりしっかりした野菜なんかの方がいいように思いました。

松戸のナシ

なんの特徴もありませんが、いただきもののナシです。千葉県松戸市あたりには多くのナシ農家があるようで、そこの産です。みずみずしくて、とっても甘い。ナシのことを昔は「アリノミ」と言っていたことをご存じですか。お茶の先生から習いましたが、その名の通り甘くてアリが寄ってきそうです。関西では鳥取の２０世紀という品種が主でしたが、これはなんという品種でしょうか。長十郎というのもありますね。まあ、どんな品種でもうまいのでOKです。いただきました方に感謝です。

大阪のラーメン

高校生の頃から通っている大阪のラーメン店「古潭」。昔は醤油ラーメンのみでしたが、最近は味噌ラーメンもあるようです。
昔はなんばの虹の街（地下街の日本橋より）に１軒でしたが、最近はなんば近くにもあるようです。以前、なんばの近くの店で食べた時は味が変わった気がしたのですが、もう一度昔の味が忘れられずに寄ってみました。
特徴はスープがうまい！それに麺の太さと堅さが私としては絶妙にマッチしていて、やっぱりうまい！上に盛られる「もやし」と「ニンジン」の千切りのしゃきしゃきとした食感。チャーシューは昔は整形もしていないような、ワイルドな感じでしたが、今回は整形されていたものの味には変わりなく、うまかった。
弟に言わせるともっとうまいところはあると・大阪では尾道ラーメンの店もあり、６月に食べた薩摩ラーメンも美味しかったので、ラーメン激戦区のように思います。

ラーメンと言えば餃子。一緒にオーダーしてみました。皮は眠眠の餃子風に薄いがもちもち。野菜系の具が多いのか、ちょっと酸味があります。眠眠には劣りますが、変な餃子よりは美味しくいただけました。今回の収穫の一つです。

大阪の夏

真夏の大阪、お盆で墓参りの帰りに、炎天下をぶらぶら散策がてら歩いていました。とっても暑かったのですが、丁度中之島に出くわし、そう言えば子供の頃からあまり近づいたことのない場所で、有名な割にはよく知りません。友人はデートにと大学生の頃に話していましたが、その頃は東京にいましたし。中之島には有名な建築物があるのですが、たまたま中央公会堂のそばを通りましたので、一枚。
煉瓦の赤がとても綺麗でした。この年まで見た記憶がないので、近場には行かないのだなと思った次第です。

サンマルツアーノ

新しい品種のトマトです。加熱調理用と言うことで、パスタやソースに向いているようです。見た目はトマトですが、実はしっかりしています。さて、どう料理しましょうか？

切ったところですが、果汁が少なく、ピーマンを思わせます。
リコピンが多いとのことでしたが、皮（果肉？）が厚いので、そのせいかも知れません。

トマトの炒め物と言えば、トマト卵でしょう。ざく切りのトマトを炒め、そこに卵を流し込み、本当はもっと卵をふっくらさせるのですが、ちょっと焼きすぎてしまいました。味は当然塩コショウです。接写していないんで、トマトがあまりわかりませんね。
ちょっと失敗ですが、いかがですか？今度はソースを作ってみたいですね。

トリのささみ

冷やした前菜の一品としてトリのササミを使った料理です。
ササミは生姜とネギを加えたお湯で茹でます。その後、本当はそのままさますのですが、時間がなければ冷水にとって冷やし、身をほぐします。ほぐしたササミに、刻みネギと千切りのニンジンを加え、ポン酢で和え、最後に海苔を振りかけます。
この季節なら、ミョウガの刻んだもの、オクラ等を合わせてもいいでしょうし、ゴマを振りかけてもOKですね。ポン酢に少しニンニクを加えても美味しいかもしれません。ポン酢がだめなら、わさび醤油でもOKでしょう。
簡単でビールにもあいますよ。

空芯菜

よく通っていた中華料理店でオーダーするメニューに空芯菜の炒め物があります。塩味で美味しいんです。
空芯菜は最近八百屋さんでも見かけるようになってきましたが、師匠から届きましたので、さあどう料理しようかと。

適当な大きさに切り、メイシャントンのベーコンとニンニクを炒めたところに加え、塩味の炒め物に。
初めて作った割にはいい塩加減で、美味しくいただけました。これからも定番になるかもしれません。

みずなすの漬け物

知り合いの板前さんから水なすのぬか漬けをいただきました。クール便で送られてきましたが、生の水なすと思っていたのですが、ぬか漬けで、大喜びです。

ぬかをおとしてあらったところです。いやーうまそう！味を知っている人にはたまりませんが、ご存じですか？
子供の頃、大阪で食した経験はなく、この年になるまで知らなかったことを悔やんでいます。

皮に近い部分には塩味があり、中はふんわりと甘みがあります。１日で１個食べてしまいます。市販のものでと板前さんは言われていましたが、確かにご自分の手作りのものよりは落ちるものの、いやいや素人の私にはこれで十分です。
本当に美味しい水なすのぬか漬けは。

トマトと桃のサラダ

以前にもご紹介した「シシリアンルージュ」という品種のトマトです。そのままでも、炒めてもいいということなのですが、今回は炒めて食す別の種類のトマトがあるので、サラダでいただくことにしました。果肉がしっかりしていて、生の状態で甘みがあります。

今回は冷蔵庫で熟した桃と一緒にサラダに。桃は皮を剥いて適当に切り、シシリアンルージュも同じです。ドレッシングはレモン果汁、オリーブオイル、塩コショウ。和えたところで盛りつけ、ベランダ菜園のバジルをちりばめできあがり。和えるまでは冷凍庫で冷やして、最後に和えました。いやーうまい。桃が好きなだけという話しもありますが、一度おためしください。

スイカジュース

スイカを買うと残ってしまうので困ると先日書きましたが、いい処理方法を思いつきました。
オレンジなどでもよくやるのですが、果汁を絞ってジュースに。スイカがちょうどいいかと思い、ちょっと手の込んだことを。

丁度、この暑い最中に、遠路から客人がみえるので、到着したときにスイカジュースをシャンパンで割って出そうかと思いました。スイカジュースは赤い部分をくりぬいて、ミキサーに。酒屋で買ったスパークリング・・・というビールを買ってしまったので、これで割ってみました。ビールなのでちょっと苦みがあり、失敗でした。単純に炭酸とか安いスパークリングワインにすればよっぽどよかった。
でも、これでいろいろ作れそうです。もし、お越しの時には、果物のある季節においでください。冬でも鍋にいいかもしれません。

猛暑を少しでも

連日の厚さには皆さんもまいっておられることと思います。
新しいオフィスは冷房がちょうどいい感じで効いていて（私にはです。女性に寒いかもしれません）、とっても仕事がはかどります。
会議が少ないのが一番ですが。
折角このブログを見に来ていただいているので、少しでも涼しくなっていただきましょう。
これは５月に高山に出かけたときの写真です。乗鞍の平湯というところに「平湯大滝」というところがあります。小学生の時に行った際には、狭い未舗装の道を行きましたが、今はそばまで舗装されていて、快適に近づけます。
まだ、雪の残っている時期でしたが、今行ってもきっと涼しいことでしょう。週末には高山ラーメンを取り寄せたので、楽しみにしています。

ゲソ焼き

美味しそうなイカのゲソをみつけたので買ってみました。ゲソというはイカの足ですが、一般的に寿司屋では甲いかの足をゲソとして出します。普通ヤリイカなどのものもありますが、今回も甲いか、モンゴウイカのゲソです。
寿司屋では茹でたものをそのままか、軽くあぶって塩や焼いて醤油味とかで出してくれます。今回は他の料理が塩系なので、オイスターソースにしました。ニンニクを炒め、そこでゲソを炒めて、最後にイタリアンパセリを添えてみました。

つるむらさき

この前、はじめてモロヘイヤの料理を紹介しましたが、知り合いから「つるむらさき」という似た植物があると紹介されました。ねばねばが似ているということのようです。その話を聞いたあとに、近所の八百屋でそのものを見つけ、どんなものかと買ってみました。

袋からだしてみましたが、菜の花の花がついてないような手触り感です。緑色が濃く、ちょとしっとり感があります。

よく調理方法もわからないので、モロヘイヤーと同じように茹でて、白ダシに付けて冷やしていただきました。
モロヘイヤーほどねばねば感はありませんが、ねっとりという感じでしょうか。凄く美味しいということもありませんが、夏に精をだす代物として、いいのではないでしょうか。でも、いつも手に入るのか、初めて見たのでわかりませんね。

おくら

夏野菜としてオクラがあります。さっと茹でて、刻み、醤油かダシでいただきます。アクセントに鰹節とか海苔とか。簡単で美味しいですよ。

トリのササミ

毎日、本当に暑いですが、食欲はありますか？
私は元気なのですが、天気は凄いですね。昨晩も稲光が。局地的な夕立。今朝は朝からごろごろと。
さあ、本題です。ダイエットを目指している時に、トリのササミを用いた料理をよく作ります。夏は茹でておいて、棒々鶏とか。
ゴマドレッシングはカロリーが高いので、ポン酢で和えています。ササミを茹で、あら熱を取って、ほぐして冷やします。そこにネギのみじん切りを加え、ポン酢で和えてできあがり。シソを刻んでもいいし、ミョウガを刻んでもいいし、今日はイタリアンパセリとのりをあしらいました。のりを乗せるのはいいですよ。ちょっとした高級焼鳥屋のたたきとか、刺身とかに匹敵します。

スイカ

今日も本当に暑かったですね。東京も暑かったですが、名古屋も暑かった。汗だくの１日でした。
こんな真夏には、やっぱ冷えたスイカでしょう。丸い大きなスイカがありますが、そんなものは食べきれないので、いつも買わないのですが、このくらいの大きさなら何とかなるかと買ってみました。
アメリカンフットボールくらいの楕円形のスイカです。よく、外国映画などで楕円形の大きなスイカを見たことがありますが、これはそんなに大きくありません。

輪切りにしたところです。まあ、普通のスイカですが、お皿にこの感じでのっかるので、手が汚れなくていいかも。味は普通でした。特に凄いと言うこともなく、形による話題性だけかもしれませんね。何を期待していたのか自分でもわかりませんが、ちょっと残念です。

ベランダ農園７

朝早く起きると朝顔の大きくなったつぼみが見られます。もう少し時間が経つと開いてしまうのですが、この時間だと白いお菓子のように綺麗です。

今年は青い朝顔ばかりを植えましたので、とっても気に入っています。何種類か蒔きましたが、品種まで覚えていません。そこがいいところでしょうか。青い花は綺麗だと思うのですが、どうですか。

ちょっと青の色合いが違うものです。この色もなかなかですね。これ以外にもう一種類あります。去年の種が勝手に育った昼顔のような小さな花、赤い花も咲きます。これもいつまで咲いてくれるのでしょうか。
話しはかわりますが、つぼみの写真を撮ったのは、前日の夜、夜咲いている朝顔をフラッシュで撮影すると綺麗だろうと思ってベランダに出ましたが、大ばかものですよね。朝顔なんだから、夜咲いているわけないのに。

コーンスープ

先日、師匠のトウモロコシ（ピュアホワイト）をいただきましたが、そのときのスープが美味しかったので、近所でトウモロコシを買ってみました。普通の黄色いトウモロコシなので、スープがもっと黄色みのあるものになるか楽しみです。

コンソメスープに牛乳を加え、そこでトウモロコシを軽く煮て、ミキサーにかけます。コンソメ、牛乳、トウモロコシの量など、適当に作っているので、まだまだですが、美味しくいただけました。今回はシュノアで漉さずに、そのままいただいてみました。
色合いはそれぞれの量にもよるのか、写真ではあまり色に差があるように見えません。
トウモロコシの量により、甘みが強すぎましたが、インスタントのコーンスープよりはよっぽど美味しい。こんなに簡単だとは思いませんでした。多めに作って、冷凍しておくのもいいですね。（余ったので冷凍してあるのですが）

フレンチトースト

余ったフランスパンがあり、もったいないのでフレンチトーストにしてみました。
牛乳、卵、メイプルシロップを加えたものに、フランスパンを切ってつけ込みます。フライパンにバターを１個。ここで色よく焼けるまで焼きます。美味しそうに焼けてきました。

焼き上がりを盛りつけ、主食として、いただきます。
フランスパンは買ったその日はいいのですが、日が経つと乾燥したり、逆にしめったりで味が落ちてしまいます。
よく、オーブンで温めたり、水分を含ませて電子レンジで温めたりして、何とか美味しさを復活させますが、フレンチトーストにするのもいいかもしれません。ただ、牛乳、卵、バターとハイカロリーなのが、私にはよくありませんが。