Monday, June 30, 2008

丸いズッキーニ


先日、星形のズッキーニをご紹介しましたが、今日は丸いズッキーニです。それに美味しそうで肉厚のパプリカ。どちらもぷりぷりで、若い・・・のようですね。ズッキーニは2種類の調理方法で処理しました(大きいので、一つの方法では何となく飽きそうなんですよね)。

ます、パプリカはスライスして、軽く茹でて火を通しました。ズッキーニは輪切りにしたのち、さいの目に切りました。エリンギもさいの目に切って、下準備完了です。
フライパンにオリーブオイルと軽く、そしてニンニクを炒め、材料を投入。塩コショウの味付けだけにしました。好みとしてはすぐに醤油とかオイスターソースとか使用してしまいますが、そうすると色がわからなくなるので、今日はそのままの色を大切に。

できあがりです。お皿の色もあわせて、ちょっと美味しそうに見えませんかね。どうですか?
味的には少し薄味だったのと、やはり水がでるので、少し工夫が必要ですね。でも、以前のことを考えるとなんと健康的な食事でしょうか?我ながら関心してしまいます。
これも野菜の美味しさを教示いただいてる師匠のおかげです。

Saturday, June 28, 2008

トマトカレー


師匠から、トマトカレーがとってもあまくて美味しいので、是非、試してみてはと話しがあり、試すことにしました。
ニンニクを炒め、そこにトマトとタマネギを加えて炒めていきます。トマトの水分が十分出てきたところで味見。本当に甘い。
そこに塩コショウ、カレーパウダーで味を調えました。挽肉のカレーにしたかったのですが、つい買い物が面倒になり、他には何もないカレーです。ちょうどカレー粉が入って煮込んでいます。

さあ、できあがったのでご飯と思いましたが、ちょうどこの日はパンがあり、ロメインレタスとニンジンの葉を軽く炒め、それを台にしてみました。ロメインレタスを炒めるのはちょっと気が引けましたが、とっても綺麗な緑色に。

炒めた野菜の上にトマトカレーを。なかなかいい感じです。
これでこの次はもっと美味しく作れそうです。
留意点:
①カレー粉ですが、いつも使い慣れているものがなく、市販のものですが初めてのものだったので、味の調整に失敗。辛くなってしまいました。とてもスパイシーなんですが。いつものがいいですね。
②トマトはざく切りで加えましたが、先に湯むきして皮をむいた方がいいです。個人的にはどうも皮が気に入りません。
③トマトをうまく選んだ方がいいと思います。最近のトマトはやたらと甘いものがあるので、甘すぎない方がいいように思いました。
さあ、皆さんも健康的にチャレンジしてみてください。

Friday, June 27, 2008

タマネギ


新鮮なタマネギが手に入ったので、ホイル焼きに。皮をむいて、真ん中に十字に切れ込みを。そこに塩コショウ、さらにバターを一つ(最近は10gくらいになったものがあるので、これを一つ)。ホイルで包んで、オーブンに。そのまま、他の料理が準備できるまで加熱しておきます。タマネギの甘煮が出て、美味しくいただけました。

Thursday, June 26, 2008

ロメインレタスのサラダ


ロメインレタスとニンジンのサラダです。ちょっとアクセントにゴールデンキューイをトッピングしました。
ちょっとゴールデンはお気に入りです。さあ、新鮮な野菜で今日もがんばらねば。

Wednesday, June 25, 2008

ミニキュウリ


師匠より頂戴したキュウリです。あのとげとげのある昔のキュウリです。それと一緒に、ミニキュウリを頂戴しました。よく、もろきゅう(キュウリにもろみ味噌をつけていただく簡単なもの)という料理がありますが、そのときに小さなキュウリが出てくることがあります。それに似ている気がしますが、いただいたキュウリはもっと実がしっかりしていて、肉厚です。今日はこのミニキュウリをいただくことに。

先日紹介した「あけがらし」とツナディップを添えて、いい感じです。ツナディップはもう少し味にアクセントがあった方がよかったかもしれません。キュウリの味がしっかりしているので、負けている感じでした。皆さんも試してみてはいかがですか?

Monday, June 23, 2008

変なズッキーニ2


真ん中のリング上の上部で輪切りにしたところです。真ん中にキュウリと同じように種が見えます。この部分を包丁で除きました。そこにツナ缶、パセリのみじん切り、マヨネーズ、ニンニク、塩・コショウした詰め物を詰めて、オーブンに。

できあがりです。本当は挽肉の詰め物にしたかったのですが、買い物にでるのが面倒で、家にあったツナ缶でごまかしてしまいました。
一つわかったコツは、上下に突起物のように出ている部分があるので、これを据わりよくするために一定の大きさで切った方がいいですね。
それと切り取った部分などは、中に詰める詰め物に使用してもいいと思います。なかなかこれは手に入りませんが、他の野菜(ナスなど)でも応用してみてはどうでしょうか。

変なズッキーニ


師匠のブログにも掲載されていましたが、珍しいズッキーニが色々あるようで、師匠もいただいたようです。
最近普通に見る濃い緑のキュウリ様のものしか知りませんでしたが(黄色いのは見たことがあるように思います)、小さいなスイカのようなものや星形のもの。思わず果物と言ってしまいそうです。
ちょっと用事伺った次いで写真を撮らせてもらいました。そのうち、宅配させるのではないでしょうか。

その中で珍しい星形のものを1ついただきました。師匠とは中をくりぬいて詰め物をすると良さそうとのことで、ちょっと遊んでみました。

うどん寄せ鍋


大阪の有名なうどん屋さんに今井というお店があります。母の若い頃からあるお店で、お稽古帰りに食べていたというのがいつもの母のはなしでした。最近、大阪に帰るとちょくちょくよっては、関西風うどんを楽しんでします。
どうにか東京にいても食べたくなり、取り寄せが出来ることが分かったので取り寄せてみました。
うどん寄せ鍋となっているので、トリ肉、すり身、焼き穴子、エビ、ホタテ、生麩、湯葉、煮たシイタケ、ニンジン、えのき、白菜、春菊等に薬味と、うどんすきと同じものが含まれていて、とっても豪華でした。
焼き穴子なんか東京ではあまりお目にかかれませんが、本当に美味しいですよ。そのまま食べても、お鍋に入れても。

セットは二人前、うどんは3玉にお出しが二本。味は申し分なく、しっかりとしたお出しで、美味しくいただけました。
うどんも煮すぎても煮くずれないし、歯ごたえはほどほどで、いや、これがうどんですよ。という感じです。
どうもうどんについても、ひたすらこし、こしと堅いものをもてはやすような感じがありますが、ものはほどほど。うどん事態の美味しさはこしだけではないと思います。

いただきもの


友人から「あけがらし」という味噌?をいただきました。会津方面に行かれたお土産のようです。どんなお味か、とってもきになっていたのですが、先入れ、先出し。お料理との兼ね合いもあって、やっと味見をすることができました。

新鮮野菜TAKEIのキュウリがとっても身がしっかりしていて美味しいです。先日はあぶらえ味噌とマヨネーズでいただきましたが、今日は「あけがらし」で試してみました。キュウリはとっても肉厚で、しっかりした食感がとってもよかったです(若いからかもしれません)。
キュウリはもろきゅう(もろみ味噌とキュウリ)の感じで「あけがらし」と食べてみましたが、塩味のもろみ味噌という印象です。甘くなくてとっても美味しかったです。からしというほど辛くはないので、お子様でも大丈夫ではないでしょうか。
くださった方に感謝です。

Friday, June 20, 2008

ベランダ農園5


バジルがこんなに大きくなってきました。一緒の鉢に朝顔がどういう訳か生えています。週末に受け換えをしないといけないかな。バジルが一杯とれたら、ソースを作ってパスタに、肉料理、魚料理にと使いたいですね。

これは本当に朝顔だけの鉢です。だいぶツルも伸びてきているので、早く支柱を立てないと、去年みたいに周りのツバキなどに絡んで困ります。明日は、一仕事かもしれません。

最後に、イタリアンパセリが少し大きくなってきました。これも植え替えないと。師匠に教わって、今年はハーブ一杯のベランダです。

Thursday, June 19, 2008

カレイの煮付け


久しぶりに煮魚を食べたくて、カレイ(北海道産)を買ってきました。かなり肉厚で、何カレイか忘れてしまいましたが。
お酒、醤油、ミリンに少し砂糖を加え、生姜を少し。ちょっと薄味になりましたが、久しぶりに美味しくいただきました。
やっぱ、魚は美味しい。どうですか、白身魚に凝ってみては。

サラダ


師匠一押しのロメインレタスです。近所の八百屋には置いていないので、初物です。
普通のレタスより葉もしっかりしていて、とってもみずみずしい。少しチリメンのような葉かと、勝手に想像していましたが、すんなりとしたスマートな葉でした。

いっしょに入手しているニンジンです。とっても甘い。葉の部分をこの前サラダに少し入れましたが、少し堅いので、火を通した方がいいと思いました。師匠のお薦めは天ぷらでした。

シザースサラダを勧められましたが、ドレッシングがよくわからないので、いつものドレッシングで。
上からチリメン山椒を。オカヒジキでも同じことをしていますが、これがなかなかアクセントになって美味しい。
塩昆布もお勧めなんですが、そのとき手元にあるものでいろいろ試しています。今度、どなたに食べていただけるものやら。

Wednesday, June 18, 2008

オカヒジキ


オカヒジキです。これまで名前だけで、食べたことがありませんでした。子供の頃から食卓にあがった記憶もないし。師匠のレシピには、味噌汁とかお浸しとありましたので、今日はお浸しに。

軽く茹でて、水を切り、そのまま醤油でいただくことにしましたが、美味しい鰹節がないので、冷蔵庫のチリメン山椒を代わりに。
チリメン山椒の味でいただき、醤油は少しだけ。茹でる前は少し堅い感じ(松の葉)でしたが、茹でると食感が柔らかくなりよかったです。
初めてなので、これからレシピをいろいろ工夫出来そうです。

Monday, June 16, 2008

ポン酢


関西料理に欠かせないのが、ポン酢(関東でもという方も多いかもしれませんが)。白身魚、鯛やヒラメ、それにフグ。また、トリの水炊き、湯豆腐などなど。子供の頃からポン酢文化でしたが、最近、どうもマーケットで買うポン酢がどうも甘かったり、シソや他の味がしたり。美味しいかなと思うとそうでもありません。ある料理人さんに聞いたところ、このポン酢が大阪では美味しいと教えてもらいました。ついでにいただいたのですが、まず、味見をしなくては。

今回は、ヒラメの美味しそうなのがあったので、ちょっと試してみました。本来のポン酢の味がするポン酢で、最近試していたものよりは、グッとお味がアップ。いやうまい!!!フグ屋さんのポン酢は酸っぱい過ぎることもあるのですが、そんなこともありませんでした。この次は何をこれで試そうかな?

インゲン


約1ヶ月の修行から解放され、久しぶりに料理を。そんなときはやっぱり新鮮野菜TAKEIの野菜料理からでしょうか。
まず、インゲンです。これから豆類のオンパレードとブログにありましたが、これで3品目。空豆、絹さや、インゲンです。種の部分が膨らんでいて、しっかり育った感じがします。師匠のレシピ帳では、軽く茹でてマヨネーズとか。さあ、どうしようかな。

師匠の提案どおり、まずは軽く茹でました。そして、あぶらえ味噌(高山土産)とマヨネーズ(市販のものに塩、コショウ。さらにレモンの汁を加えました)。そのままの味で甘みがあります。2種類のソースと一緒で、計3種類の味が味わえます。

ちょっとそれだけでは物足りないので、ニンジンと一緒にカレー粉炒めです。うまい、うまい。本当にカレー粉が合います。試してみてください。

Sunday, June 15, 2008

イモリの仔


やっと成体と同じ形になりました。かなり時間がかかりますね。大きさがわかるように、指に乗せたのですが、片手で写真をとるのは難しい。ちょっとフォーカスが甘くてすみません。
かわいいでしょ。

Saturday, June 14, 2008

ラーメン


大阪のラーメンについて、ガイドブックにいろいろ載っていますが、高校生の頃から、「古潭」というお店が大好きでした。今は味が変わったようにも思いますが。その後は、「金龍」が大流行で、今は「神座」でしょうか。でも、もともと大阪ラーメンというものはなく、尾道ラーメンのお店とか、和歌山ラーメンだったりとか。
これは熊本ラーメンですが、うまかった。「亀王(キオウ)」のラーメンです。焼き豚にこだわりがあり、キクラゲ、高菜の熊本ラーメンですよ。気に入りました。

これは鹿児島ラーメンのお店で、「薩摩っこ」だったと思います。店の前を通るだけで。豚骨スープのいい香りが。ここもうまかった。
基本的に太麺より細麺、醤油系がすきです。

だるまの招き猫


先日紹介した新世界串カツの「だるま」ですが、店の中で使っていたのれんです。黄色でちょっとかわいい。

そして店の中にあった「招き猫」。普通と違うのは大阪だから?それともお店のマスコット?
どっちにしてもとってもかわいいと思いました。

Friday, June 13, 2008

風景


明日は東京に戻りますが、最後に有名どころを。ここはどこでしょうか?わかりますか?大阪の有名な建物です。
昔はこの地域にある公会堂が歴史的建築物でした。よくタクシーで横をとおりますが、住んでいるころは全く気になりませんね。

この建物は前の写真の道路を隔てた反対側にあります。子供のころはもっと風情のある建物でしたが、建て替えてこのようになってしまいました。昔は、建物の上層部に鐘があったように思います。いかついだけで風情がありませんね。どこでしょう?

最後に建物に行く道すがら、橋の上から水の町大阪の川を。こんなにゆっくり見ることはありません。こんな時間もとっても大切な気がします。この次はいつくるのでしょうか。

Thursday, June 12, 2008

今週いっぱい


前の建物はよみうりテレビです。日本テレビ系列で、大阪では一般的です。この後ろの黒いビルが今週いっぱい仕事をしているビルです。ちょっと洋風ですが、周りには緑も多く、そばには川が流れており、いい感じなんですが。来週からは東京。

この建物は、会社の隣にあるホテルです。東京にもあるこじんまり系のいい感じのホテルの系列で、ちょっと一度は泊まってみたいかな。銀座には泊まったことがあるんですが。あと2日でこの風景もみれません。ちょっと残念。

Tuesday, June 10, 2008

大阪名物


最近、大阪新世界の串カツが脚光を浴びていますが、その中で有名なお店が「だるま」です。最近は新世界以外にもお店があるようで、法善寺横町のそばのお店に行ってみました。(友人と)

串カツの盛り合わせです。何かわかりますか?エビ、もち、ウインナー、肉団子、豚、・・・・。

二度付け禁止のソース。付け合わせのキャベツ。ちょっと昔と違いますが、これが最近の串カツのようです。
味は普通ですね。特に美味しいとか、特別どうのとは思わないのは、地元出身だからでしょうか。でも、食べていない方にはわかりませんよね。

東京の夜景


ここはどこでしょうか?
東京に最近(1年前後)できた建物から。その反対側の高層の建物を初めて見ることができました。1枚いただきです。
この写真は最新の建物のレストランから。ちょっと有名なイタリアンのお店ですが、生演奏の音量が大きかった(話の声が聞こえないのよね)。今度、落ち着いて入ってみたいものです。さあ、どこでしょうか?

Sunday, June 08, 2008

梅酒作成2


梅酒の梅には、そのままの形で残っているものと、しわしわになってしまうものがあります。これは梅の中の水分がアルコール中に吸い出されて水分がなくなるためですが、爪楊枝で何カ所も穴をあけておくことでこれは防げます。
私の場合には、爪楊枝で何カ所も穴を開けて、熱湯消毒した瓶の中に。

次に氷砂糖を上から加えます。私の場合は、梅酒用の梅を1Kg、氷砂糖を1Kg、ホワイトリカーか果実酒用のブランディーを1.8L(1升)ですが、お酒はそのとき手元にあったラム酒、焼酎、ウイスキーなどを少し(100mLくらい)加えることもあります。

お酒まで加わった状態です。今回はホワイトリカーに焼酎があったので足しています。
この状態でふたを閉め、冷暗所で寝かせます。翌日くらいには重しにしてあった氷砂糖は下になり、梅が浮いています。
この浮いた梅が沈んだら飲めるシグナルです。

梅酒作成1


梅酒をつけるときは第一に瓶を熱湯で消毒します。ヤカンに熱湯をわかし、瓶の周りから流しかけ、ふたも熱湯消毒します。その後、熱湯からあげて、きれいなタオルの上に逆にして乾かします。水気を嫌うので少し前にやっておきます。最後に水気を拭きとり、つけるお酒(焼酎や果実酒用のブランディー)でとも洗いするのもいいかもしれません。

梅(今回は神奈川産)は、水で軽くもみ洗いし、へたの部分を爪楊枝で除きます。へたはきれいに取り除かないと、味が落ちるので、要注意です。その後、水気をきれいに拭き取って、ざるにあけておきます。