Friday, January 21, 2011

今日の一品

一昨日は前職の友人の送別会、昨日は前々職の上司との新年会とちょっとばたついていおりました。友人は別の友人の会社への転職のようです。出入りの激しいことです。人のことは言えませんが。

まずは前菜から。頂き物のサラミソーセージ(だと思うのですが)に柿をあしらってみました。サラミの様だと思ったのですが、正式な名称はわかりませんでした。

カブと柿を小さなさいころ状に切り、カブは軽く塩をします。30分ほどおいて、軽く洗ってから柿と合わせ、塩コショウ、マヨネーズ(カロリー半分のもの)であえました。もう少し大きめのサイの目の方が食した感じになりそうです。
冬の定番。焼きネギです。冬の東京ネギは美味しいですよね。それをこんがりと焼いてみました。味付けは、焼く前に両面に塩、コショウを。ネギの甘みが増して、とても美味しいですよ。ちょっと塩味が足らないのようなら、焼きあがってから塩か醤油を少し。

ハモのすり身の磯辺揚げと鶏肉団子ボールです。ハモのすり身にネギとゆずの皮を刻んで加え、そのまま海苔にのせて揚げます。鶏肉団子は刻みネギを加え、塩コショウ、おろしニンニク、卵1コ、醤油を少し加え、よく混ぜたものを揚げます。どちらも美味しくいただけました。

最後に、レタスとササミの炒め物です。ササミをそぎ切り風に切って炒め、表面の色が変わったところで、レタス1個をざく切りにして加えます。塩コショウ、オイスターソースを少し加えてできあがり。レタス1個がこんなに小さくなりました。野菜を沢山食べたい方にはいいですよ。ただ、レタスはこのように水がかなりでるので、早めにいただいた方がいいですね。

Wednesday, January 19, 2011

Indian Wedding 4

式の前半部分が終わってほっとしているところでこの前は終わっていますが、ここで友人たちとの写真タイムがありました。

新郎一家です。左より、新郎の父、母、本人、新婦、下の妹さん、上の妹さん、上の妹さんの旦那。なかなかいい顔してると思いませんか。結婚式なんだから当然と言えば、当然ですが。

新郎の日本コネクションです。後ろのIndianはいずれも日本語ぺらぺら。私には大変心強い方々でした。

これは新婦のお友達で、東洋系の方はイタリアの学校で一緒だったとか。新郎もイタリアの学校で一緒だったんだと思います。

新郎の母はとっても青のサリーがお似合いで、かわいらしい。

Tuesday, January 18, 2011

今日の料理

この時期に美味しい野菜に春菊があります。好きな料理が何度の出てきますが、それはご勘弁を。レパートリーが少ないのと、自分で作るので好きな料理なってしまうので。

春菊のゴマ和えです。何度も読まれたので、耳にたこができているかもしれませんが、銀座の某おでんやの定番メニューです。すった黒ごまに砂糖と醤油を加え、よく混ぜたところに春菊を。春菊は茹でて、茎の太いところは除きます。何となく、いつも同じ程度の味にできるようになりました。うまい!!

この前、干し柿にバターを挟んだ前菜がありました。バターを挟んだのはきつかったので、美味しいチーズとあわせました。挟むつもりだったのですが、ブルーチーズで薄くうまくはきれなかったので、まぶしたような感じになって見場がよくないですが、このチーズがうまい。今回はちょっと干し柿の味が今ひとつだったので、合格点にはいたりませんが、十分可能性を秘めていました。やっぱり干し柿でも美味しいのを選択しないとだめですね。味はあまり変わらないかと思ったのですが。

野菜は大根を短冊に、芹を準備。それに田楽用のコンニャクとわかめ。ダイエット目指します。

メインは大好きな鶏肉団子です。胸挽肉に刻んだネギ、おろしニンニク、塩、薄口醤油を少々、卵1個です。卵を加えるとふんわり仕上がります。

ちょっと色がおかしいですが、コンニャク、大根、豆腐、わかめ、団子と確認いただけますでしょうか。冬は毎週のように鍋を楽しんでいます。

冬の味?

寒い季節になると美味しくなります。

カキですよ、カキ。ちょっと大振りなものを買ってきました。さてこれをどうしようかな。

フライパンで両面をこんがりと焼き、付け合わせはホワイトマッシュルームです。つけだれは、大根おろしにニンニク、ポン酢、七味を加えた純和風で。カキを炒める前にはよく洗い、本当は粉を振った方がいいかもしれません。うすくですけどね、焼くときに塩コショウを忘れずに。

もう一品。イワシのすり身があったので買ってきました。さて、これはどうしましょうか?

鰹だしの中に団子にして投入(つみれですね)。すり身にはアサツキの刻んだものを加えましたが、本当はこれに生姜のおろしたもの、少し味噌を加えるといいように思います。一緒に拍子切りにした大根も加えて、暖かくなります。

Monday, January 17, 2011

Indian Wedding 3

本来の主旨が料理なので、年末からのアップネタが沢山あるのでそちらにシフトしてしまい、Indian Weddingが途中まででした。Wedding の他にもまだまだインドネタが残っていますので、まずはWeddingの続きです。

今回の会場はインド空軍の教育施設内にある会場でした。見にくいかもしれませんが、Indian Air Force, Air Force Technical Collegeとあります。

その施設の芝生の中にテントがあって、そこに神殿(正面の額の中に神様が描かれている)があり、この前に新郎新婦が座ることになります。

男性陣は親族の女性に先導され、控え室からやってきます。先頭は上の妹さんで、後ろの白い傘のしたに新郎が。

こんな感じで新郎が従います。親族の男性の正式衣装がなかなかかっこいいですよね。

神殿に入る前に、表の庭で儀式がはじまります。何かお供えものを作るのか、壊すのか、親族の男性が最初に何かをやってました。よくわからんですね儀式は。

次に、親族の男性がバナナの木を刀で切りたおし、そのあと踊るんですよ。これは新郎の妹のご主人がバナナを切っています。切ったあとにこの周りを何回か回るんですけどね。

バナナ切りが終わったら、また、女性の先導で行進し、式場に入ります。新婦も入ってきて、まずは神様への挨拶の仕方などをレクチャーされています。レクチャー後、新郎新婦は神様にお祈りをして、正面を向いて座ることになります。

正面を向いて座ったら、これから参列者の挨拶を受けるのですが、その方法をレクチャーされています。教えているのは新婦のおじさん。とってもよく知っていて、式を仕切っていた方です。

新婦のご両親がお祝いをしています。お祝いにはお米を頭からかけるので、西洋風のWeddingのライスシャワーみたいですね。状況は違うけど。

新婦のお母さんはこちらの正装、お父さんはキリスト教徒なので背広でした。お母さんかっこいいでしょ。

新郎の親族関係者です。

新婦のお兄さんといとこさんです。空港まで迎えに来ていただいた方たちです。

全員の祝福を受け終わって、式の第一弾は終了です。控え室に帰って、ほっとしたところです。新郎も新婦も大変ですが、衣装は日本より少し楽ではないかと思いました。

今日の晩ご飯の続き

いわしだけではちょっとなので、その他にも。

まずは今日の「白い水」です。とても美味しく、すんなりとのどを通っていきます。いただき物を美味しく頂戴しました。

野菜を食したかったんので、冷蔵庫にあった芹を軽く茹でて、昆布醤油でいただきます。

懐石用に作った「クワイせんべい」の残り物を二度揚げして、軽く塩でいただきました。ちょっと焦がしてしまいましたが、ビールにもあいそうです。

クワイと一緒に鶏肉団子揚げました。鶏挽肉に刻んだネギとゆずの皮、塩、ニンニク、醤油を加えてよく混ぜ、こんがりとあげました。まあまあの味です。油ものはあとが大変なのであまりやりませんが、クワイで使用した油を有効利用です。

今日の晩ご飯

先週末、出張中であることは書きましたが、帰宅は土曜日の深夜になりました。大雪のお陰で、北の国から帰ってくるのが大変でした。北の国に行く前には九州でしたので、最近のお気に入りを。

九州(福岡)では必ず明太子を買ってくるのですが、最近気に入っているのは「いわし明太」です。いくつかあるのですが、最近気に入っている明太子のお店のものを買って見ました。

ちょっと小振りですが、4尾入っています。

焼き上がりです。美味しそうでしょ。熱燗でもあれば、とって美味しいと思います。今日は他の水といただきましたが。

茶懐石

私が茶道をやっていたことは皆様もご存じかと思いますが、最近は嫁がどっぶり浸かっておりまして、それも懐石料理まで作るようになりました。今回作った一部をご紹介します。

手前にあるのが「伊達巻き」です。もう少し表面をこんがり焼いた方がいいかな。少しくせのある味がしたので聞いてみると、蜂蜜を入れるレシピがあったので、加えたとのことでした。蜂蜜にもよるかもしれませんが、少しくせがありましたが、美味しかったです。
奥の赤と白いのは、大根とニンジンのなますで、私が以前に作った金柑をまぜてあります。彩りとしてはいいかんじですね。左のあたりには鯛のコブ締めの残りとか、からすみとか。まあ、まあではないでしょうか。

焼き物として「ぶりの照り焼き」を。香ばしそうに焼き上げました。焼いてから切ったので、切り口が整っていませんが、時期のものとして美味しかったです。
これ以外にもいろいろあったようですが、残り物を頂戴したのでお席にだされたものはそのうち本人のHPにでもアップいただきましょう。

Friday, January 14, 2011

今年初の出張

今日は出張で南に来ています。仕事が終わったら今度は北に移動することになっていて、なかなか楽しい時間を過ごせそうです。こんな時は愛用のMACがないので、画像をアップできません。それでブログもアップしなかったのですが、これからは文章だけでもアップしようと思っています。
昨日、夜にこちらに着いたのですが、ばたばたとあわただしい移動でした。9時前に食事を済ませ、久しぶり(いつも年に1回正月)に大学の先輩と話をしました。別に先輩が南にいるのではないですが、連絡しそびれていましたので、この機会に。いつも料理の話とか、釣りの話とか盛り上がるので長電話になります。学生時代に戻った気分で、リフレッシュできました。是非とも、お互いの老いた姿を見ながら話をすると、学生時代の雰囲気はなくなるのではと思いますが、どうでしょう。
長電話でしたが楽しかったです。また、ブログ頑張るので、楽しんでください。

Thursday, January 13, 2011

純和風に

年末大阪に戻っていましたが、この時期なじみの寿司屋さんがからすみを作っていますので、毎年縁起物として購入しています。

薄く切った大根の上にのせていますが、しっとりとしていて美味しかったです。

ちょっと質感がでなかったので、アップです。飴色で、しっとりしている感じがおわかりいただけますでしょうか。まだ、自宅にはありますので、よろしければ来訪下さい。準備させていただきます。

ついでではないのですが、関西の焼き穴子。これが美味いんですよ。あまり子供の頃に食した記憶はないのですが、軽くあぶって、わさびをのっけて、熱燗で一杯。試してみませんか。近所の魚屋になければ、柏の高島屋にはありますよ。

〆は白いご飯にブリの照り焼きです。ブリは厚めに切ったほうが美味しいと思うのですが、お店で売っているのは薄くって。今日は厚めに切ってあるのが目について買ってみました。寒ブリの時期になってきましたので、お試し下さい。

正月明け第二弾

正月明け早々の自宅での食事は鍋でしたが、その後ということで。

年末に頂戴した大好きな「オリーブ」です。ミックスになっていますが、この黒いのがなかなか、緑も美味しいですけど。

オリーブには赤い水ですよね。新春安売りで買った、3本5000円の一つです。

赤い水となると生ハムが。これもオリーブと一緒に頂戴した生ハムです。年末(クリスマス)の頃はインドだったので、新年早々の食事で頂戴しました。

生ハムにはいつも果物を準備しますが、今の時期は柿が美味しいです。色合いも良くなるので、皆さんも試してみてはどうでしょうか。
頂戴したものは大事にいただいております。

頂き物

年末に京都工業繊維大学の教授様と食事会をするのですが、今年はお土産を頂戴しました。

「のどぐろ」の笹漬けです。若狭のほうで有名な「小鯛の笹漬け」があるのですが、その新製品のようです(前からあるのかもしれませんが、はじめて知りました。「のどぐろ」が美味しいのは皆さんもご存じかと思います。

小さな木の樽に入っているのですが、いかがでしょうか?適度に酢で締めてありますが、酢の香が立つことはありません。柔らかくて美味しいかったです。一晩で晩酌のお供になりました。

こちらが基本の「小鯛の笹漬け」です。学生の頃とか就職後しばらくの間、新大阪駅で必ず買って帰りました。うまいんですよ、これ。

どうですか、熱燗で一杯。こちらも酢が立つこともなく、日持ちもします。一度試してみてください。久しぶりに昔を思い出しながら食していました。頂戴した方にはお礼に代えさせていただきます。